【個人事業主】と補助金|インボイス制度

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【個人事業主】と補助金|インボイス制度

シニアで独立して個人事業主なった方が、インボイス制度に対応するために必要なものを購入する際に、悩むのがお金の問題でしょう。たとえば、会計ソフト、受発注システム、決算システム、それらを使用するパソコンやタブレットなどの端末機、レジなど購入することです。そのようなときに、手助けしてくれるのが、「補助金」です。補助金には、国や政府が推進しているインボイス制度に対応する人たちには、インボイス枠の補助金が別途に設けられています。シニアで独立した個人事業主やフリーランスの多くは、知識不足や情報不足で貰える補助金を貰っていないことが多いようです。では、インボイス制度に対応するための支出への補助金について紹介します。

「補助金」とは何か

主に経済産業省が主導している制度です。要件を満たしていることを前提に、事業の開業や拡大、新商品の開発や研究、環境保護、社会貢献など、さまざまな目的に向けて資金が提供されます。ただし、申請期間が短く定められていることが多く、要件を満たしても、申請者が多かったり、申請期間が間に合わなかったりすれば支給されない場合があります。

補助金は助成金と同様、後払いで支給されるのが一般的であり、事業を始めた後に掛かった費用の一部を後から支給されるため、シニアで独立した個人事業主は、特に十分な初期費用を事前に準備する必要があります。

次に、インボイス制度に対応するときに利用できる補助金について紹介します。

インボイス制度に対応する支出のための【補助金】

インボイス制度に対応するための支出への補助金は次の3つです。

  1. IT導入補助金(デジタル化基盤導入類型)
  2. 小規模事業者持続化補助金
  3. ものづくり補助金

次に、順に説明します。

IT導入補助金(デジタル化基盤導入類型)

IT導入補助金は、インボイス制度に対応するために必要な会計ソフト、受発注システム、決算ソフトといったシステム、それらを用いるパソコンやタブレット端末、レジなど購入した支出に対して補助されます。

補助対象経費ソフトウェア購入費 クラウド利用費(最大2年) 導入関連費

支給額
0〜350万円 *安価な会計ソフトも対象になるよう下限額が撤廃された
導入観覧費内訳会計ソフト、受発注システム、決算ソフトといったシステム、それらを用いるパソコンやタブレットといった端末、レジなど購入した支出に対して補助されます

対象となるハードウェアはパソコン、タブレットなどの端末機器、プリンター、スキャナー、複合機器です。

小規模事業者持続化補助金(インボイス枠)

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者などのインボイス制度などに対応し、改革的なサービスの開発などの計画を策定して取り組む販路開拓、設備投資等を補助するためのものです。生産性の向上を目指すために活用できる補助金です。個人事業主の場合は、補助率が2/3になります。申請枠の状況により、必要な書類が異なります。申請前に確認をしておいてください。

補助対象商工会議所や商工会のアドバイスを受けて経営計画を作成し、地道な販路開拓を行なっているフリーランス
支援金最大で200万円
提出書類経営計画書 補助事業計画書

ものづくり補助金

ものづくり補助金の正式名称は、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」です。ものづくり補助金は、通常枠、回復型賃上げ・雇用拡大枠、デジタル枠、グリーン枠、グローバル市場開拓枠の5つの枠があります。

インボイス制度の支援を目的に作られた補助金ではありませんが、インボイス制度に対応するために新システムを導入した場合、デジタル枠が適応できる場合がります。

また、免税事業者でありインボイス制度が原因で業績悪化が認められた場合は、回復型賃上げ・雇用拡大枠が利用できる場合があります。回復型賃上げ・雇用拡大枠は、業績が厳しい中で給与支給額の増加や雇用の維持・拡大に取り組む事業者を支援するために設けられています。

審査の厳しい補助金→申請支援の方法もある

補助金は、経済産業省が管轄しているケースが多く、予算が決められています。審査は厳しく、対象者を絞っていることも給付金と異なる点です。補助金について、シニアで独立した個人事業主やフリーランスが、知識や情報の不足のため貰える補助金を貰っていないことが多いと冒頭でお伝えしました。最近は、補助金の申請支援を税理士事務所などで行なっているとこともあるので、情報収集や依頼に活用してみると安心でおすすめです。

まとめ

個人事業主が、インボイス制度に対応するために必要なものを購入する際に、悩むのがお金の問題です。そのとき、手助けしてくれるのが「補助金」。補助金には、国や政府が推進しているインボイス制度に対応する人たちには、インボイス枠の補助金が設けられています。補助金は良質な無料ツールです。上手に活用すれば生産性を上げることができます。シニアで独立した個人事業主やフリーランスの多くは、知識不足や情報不足で補助金を貰えていないこともあるため、利用できるインボイス制度に対応するための支出への補助金について紹介しました。提出する書類が細かく決められており、申請の期間も比較的短いこともあるため、事前に確認して申請してください。申請支援の方法もあるので検討するのもおすすめです。

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