サラリーマンこそ副業選びが重要!おすすめ副業一覧
近年、コロナ禍や国際情勢の不安定化により、サラリーマンも将来の見通しが不透明になってきました。
物価は上がっているのに給料は上がらない、なんて方もいるでしょう。
「あと少しでも収入が増えたら」
「会社に依存している状態を抜けたい」
そんな風に考えているのなら、副業を考えてみてはいかがでしょうか?
ここでは、サラリーマンこそ副業を始めると良い理由や、限られた時間でも着実に稼げるようになる副業を紹介します。
ぜひあなたも自分に合った副業を探してみましょう。
サラリーマンこそ副業がおすすめな理由3つ
サラリーマンは1つの会社に専念するイメージが強いですが、実はサラリーマンこそ副業するのがオススメです。
実際、既に副業している人たちからは、多くのメリットがあるとの声が挙がっています。
そこで以下ではサラリーマンが副業を始めると良い理由を3つ紹介します。
副業をすすめる理由1. 副収入を得られる
副業による第2の収入源を持つことで、会社に頼らず自力で稼ぐ自由を得られます。
変化の激しい今日、会社員でも昇給が続くとは限りません。会社の業績が低迷すれば給料が増えないこともあるでしょう。
このような状況でも副業による他の収入源があれば、生計に余裕が生まれ、心にもゆとりを持てますね。
副業をすすめる理由2. リスク回避
副業は会社に依存するリスクから、あなたを解放してくれます。
世界情勢の変化やコロナ禍などで、収入が突然途絶える可能性はゼロではありません。
他にも職場の人間関係や家庭の事情で、今の会社に勤められなくなるリスクはあるでしょう。
そんな時でも副業があれば対処しやすくなり、「副業があるから何とかなる」と安心して過ごすことができます。
副業をすすめる理由3. スキルアップ
副業により、本業では得られないスキルや経験を積むことができます。
副業では、本業とは別のやりたいことを、自らの意思でチャレンジできるからです。副業をしている人からは以下のようなメリットが聞こえてきます。
- 視野が広がった
- スキルアップが本業にも活かされた
- 新しいことを学ぶモチベーションが高まった
実際、調査では副業している人の68%が「副業から良い効果があった」と回答しています。
副業で視野が広がり、スキルアップやモチベーションを高めることもできるので、副業は単なる収入稼ぎにとどまりません。
副業は社会的にも認められている
サラリーマンの中には「副業は会社にバレたらいけないこと」と考えている方もいるのではないでしょうか?
最近はむしろ逆に、社会情勢として副業を認める企業が増えており、既に6割に達しています。
背景には、厚生労働省の「働き方改革実行計画」を始めとした、副業を認めることが自然という理解の広まりがあります。
会社側には、収入補填やスキルアップといった面も認め、離職されないようにしたい事情があるのでしょう。
副業を認める社会的な流れは、副業したいサラリーマンには追い風です。
副業を始める際の注意点
副業を始める前に、サラリーマンだからこそ理解しておくべき注意点が2つあります。
- 就業規則で禁止されていないか確認する
- 税金の確定申告をする
円滑に副業を始めるために、きちんと理解しておきましょう。
就業規則で副業が禁止されていないか確認する
本来、サラリーマンに副業を禁止する法律はありません。
しかし会社が自主的に副業禁止のルールを定めていることが、しばしばあります。
禁止ルールがあれば会社の「就業規則」に記載されているはずなので確認してみましょう。
税金の確定申告をする
サラリーマンの副業収入は「雑所得」と呼ばれ、所得税と住民税がかかります。
会社の給料とは異なり自分で納める必要がありますので、副業収入は必ず確定申告をしてください。
収入が20万円以下であれば所得税はかかりませんが、住民税はかかるので、金額にかかわらず税金の申告は必要です。
着実に稼げる副業選びのポイント
本業があって時間が限られているサラリーマンだからこそ、副業選びは慎重に行う必要があります。
いわゆるパートのような労働時間の切り売りではなく、最初は収入が低くても、徐々に収入を増やしていける副業を選ぶ事が肝心です。
選ぶべき副業 | 避けた方がよい副業 |
収入単価が増えていく 評価や口コミ等で集客が増える 時間帯の拘束がない 移動の必要がない | 作業時間の切り売り 商品在庫を持つ必要がある 時間指定を受ける 移動の必要がある |
加えて、本業に支障が出ない、小さなリスクで始められるといったポイントも抑えましょう。
これらのポイントを踏まえ、無理なく続けることができて、将来的に収入を増やせる副業を選びましょう。
クラウドワーク
クラウドソーシングのWebサイトで仕事を受注するクラウドワークは、副業の代表格です。
クラウドワークの例:
- Webライター
- Webデザイナー
- プログラマー
- 動画編集
ここで紹介したものはクラウドワークの中でもしっかり稼げている人が多いものです。
未経験だとスクールに通う初期投資が必要ですが、スキルを身につけ実績を積んでいけば、徐々に高単価な案件を受注できるようになっていきます。
スキル販売
本業で養ったスキルや、趣味や特技として持っているスキルを提供して収入を得る方法です。
スキル販売の例:
- 講義
- レッスン
- コンサルティング
- カウンセリング
- コーチング
最近はオンラインサイトで集客でき、Webミーティングも普及したので、遠く離れた人にも提供できるようになりました。
そのためスキルさえあれば、稼ぐチャンスは増えています。
創作物販売
絵や写真などの趣味を持っている人におすすめなのが、創作物の販売です。
創作物販売の例:
- イラスト
- 似顔絵
- 写真
- 趣味や芸術の作品
創作物を販売できるオンラインサイトに出品すれば、24時間365日いつでも販売できます。
自分が作った作品を販売する方法に加えて、作ってほしいものを依頼されてから作る方法もあるので、創作時間を効率的に使えるのも利点です。
株式投資
働かずにお金を増やせる株式投資は最強の副業と言えるでしょう。
特に、金融の知識がなくても簡単に始められる「インデックス投資」の方法は、一度設定したらほったらかしで、コツコツと積み立てることが可能です。
どんな副業を選ぶにしても、働かずに待つだけでお金を増やせる株式投資は、他の副業と併用することができます。
株式投資は副業の基本としておすすめです。
まとめ
サラリーマンこそ副業にメリットがあること、そして副業選びのポイントについて紹介しました。
収入は始めのうちは少なくても、スキルや実績を蓄積していくと、少ない時間で副収入を効率的に稼げるようになります。
すると「今の会社で働けなくなっても何とかなる」と思え、安心できるでしょう。
さらに、「自分にもこんなことができるんだ」「色んな人と関われた」といった体験から将来が広がるかもしれません。
サラリーマンにとって副業はとても有意義です。限りある時間でも、きちんと稼げるようになれる副業を選びましょう。
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[取材・編集 KROW編集部]
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