[複業の思考法]今の会社だけに身をゆだねるのは危険-「複業をおすすめする理由」

知識

今の会社だけで働いてていいのか-複業をおすすめする理由

昨今、世の中は新型コロナウイルスの深刻な脅威に晒されております。新型コロナウイルス感染症の自社の業績への影響で、『マイナスの影響がある』と見込む企業は75.9%(2021年5月)でした。(景気動向オンライン)

2021年現在、ワクチン接種が進み一旦は収束に向かうかと思われましたが、変異株の拡大に伴う、緊急事態宣言の発令で依然、日本企業は厳しい経営状態に置かれています。

会社員の方々は大幅な収入源となっている事が多いと思われますが、「今の会社で働いていても、そのうちどうにかなるだろう」と、楽観的(現実から視線を逸らす)な考えでしょう。

しかし、現実はそうではありません。超大手企業でも早期退職や事業縮小を開始し、身の安定はいまやどこにも保証されません。

会社だけに依存してはならない-

コロナ禍だからこそ、考えるべきもう一つ軸となるものを作ること「複業」。

この記事では、「複業」についての基本的なマインド・副業の思考法を解説していきます。

【思考法1】一つの会社だけに依存してはならない

かつての日本は、就職したそれなりの会社に勤めていれば、年々昇給し一人でも家庭を支えられるほど安定していました。

しかし、バブル崩壊や人口減少をきっかけに日本の「終身雇用制度」は崩壊します。

企業側が、「人件費を削ればいい、社員から搾取するのが一番の黒字化だ!」と気づいてしまったのです。

会社員の皆さんも身を持って感じていますよね。

コロナ禍で必死になって業績を上げるために働いたのに、

「決算が赤字だからボーナスは出せない」

「社会情勢を踏まえ昇給額は減らすことにした」

ふざけるなと憤った方も多いのではないでしょうか。

そうです。働いていても今後の収入が上がるかどうかは不透明なのです。ましてや、コロナワクチンを接種しても感染するといった情報が流されることで、より今後の不安が増大してきています。

しかし、時代の価値観は刻一刻と変化し続けています。

2018年、政府が副業解禁を推奨するとも取れる、モデル就業規則の改定を行ったのです。

労働者の遵守事項の「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。」

という規定を削除し、副業・兼業について規定を新設しました。さらに、令和2年9月の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の改定に伴い、副業・兼業についての記述を改訂しました。(第14章第68条)

厚生労働省ホームページ

政府が「複業は禁止する」→「副業を推奨する」へ180度方向転換したのです。これは大きな変化点でしょう。

会社は利益最優先です。株主様を守るためなら社員に一切還元しないでしょう。

これからは、会社員自身の生活や家族を守るためにも、一つの会社に依存しない「複業」を確立していくことをおすすめします。

【思考法2】「複業」とは今の会社を切り捨てることではない!

-皆さんが「複業」と聞いて、思い浮かべるものは何でしょうか。

・スーパー、コンビニでのレジ打ち

・駅前でのティッシュ配り

・工場や倉庫で派遣作業

など、会社員としての本業の時間外に特定企業で働くことをイメージされるのではないでしょうか。

これらは、特に自分の生活の副収入に分類され、「副業」と呼ばれます。必ずしも、やりたいことやスキルアップには、繋がってくるものではありません。

しかし、「複業」は違います。

「自分の得意な料理をブログで公開して、色んなフィードバックを読者から得てみよう」

「美大出身で絵を描くのが趣味なので、結婚式のプロモーションパネルを制作してみよう」

このような、「自分のやりたいこと」「自己実現欲を達成できるもの」が「複業」の主軸になります。必ずしもお金を稼ぐことがメインではありません。

会社員生活はある意味過酷です。自分で興味がある仕事を選べず、収入は自分がどのように頑張っても上がることは保証されない-。

「副業」のように、一時的なただお小遣いを稼ぐだけで、今月足りない生活費を食い繋ぐだけのものなので、同じようにモチベーションの向上は見込めないでしょう。

「複業」を始めることで、今まで見えなかった会社生活の中に少しの希望と、余裕が生まれるようになります。

「複業」で得た知識や経験が、本業の会社業に活きてくる事も期待できます。まさに相乗効果と呼べるでしょう。

このように、「複業」とは本業をないがしろにすることではなく、それぞれに良い影響を与え、人生のモチベーションを向上させる取り組みなのです。

まとめ

今回は、「複業」そのものの思考法、マインドについてまとめました。

会社が社員を守ってくれる時代はとっくに終わりました。これからは、社員が自分自身で「仕事」の在り方を見付けていく時代です。

そのことに気づいている会社員の皆さんも大勢いらっしゃると思われます。しかし、簡単には会社を切り捨てられない呪縛や価値観に囚われることでしょう。

一回その重りを捨てて、会社員に身を置きながら、自身の好きなことをまず見つけてみてはいかがでしょうか。

それが自分を刺激し、「複業」の確立に繋がっていきます。

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[取材・編集 KROW編集部]

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